【フルオーダー】に関する知恵袋
【質問】
フルオーダーの知恵袋の概要に触れると、ヒルクライムレースはやっぱりカーボンフレームの方が有利ですか?いまはパナソニックのクロモリバイクに乗っています。できれば次はケルビムのフルオーダーでやはりクロモリバイク(スティッキー)を購入したいと思っています。でも、二次会の問題の解決についてだが、やっぱりヒルクライムに出るならカーボンフレームの方が有利なのでしょうか?二次会の問題の解決とは、違いやクライムだとどのくらい不利なのか教えてください。フルオーダーの知恵袋に関する解説をすると、ちなみにマウント富士ヒルクライムや乗鞍などを走りたいと思っています。
【解答】
二次会の問題の解決については、以前、自転車業界に居た者です。機材に限って言えば、ヒルクライムで重要になるのはハンドルやサドルの位置決めとギア比の選定です。こんなことを言うとみもふたもありませんが、速い人は機材がなんであろうと速いです。静止重量10kgのクロモリレーサーと、フルオーダーの知恵袋とは、フルオーダーの知恵袋についてです。また、7kgのカーボンレーサーを比較すると、その差は3kg。30%も軽いですが、自転車同士を比べてもあまり意味はありません。なぜならば、自転車は乗り手が乗ってはじめて動くからです。二次会の問題の解決を見ると、乗り手の体重を60kgと仮定し総重量を比較すると、60+10=70kgと60+7=67kgとなります。その差は僅か4.3%にしかなりません。ヒルクライム時の走行抵抗のほとんどは登坂抵抗ですから、4.3%くらいは不利です。15kmのレースであれば650m程度の差にしかなりません。この程度の差なら、ペダルスキルとレース前レース中の戦略で十分に何とかなる差です。パナのクロモリで寸法が合わなかったり使い勝手がよくないのであれば、その点をビルダーに伝えてフレームを造ればよいと思います。クロモリとカーボンのフレームを比較して2〜3kgも違ったら、カーボンフレームの重さは0どころかマイナスになってしまいます。重量差はせいぜい数百グラムから最大でも1kg程度です。最軽量のカーボンフレームであれば、1.5kg差くらいです。カーボンフレームを買うお金で、軽く丈夫なホイールとタイヤに交換した方が効果的だと思います。